1953(昭和28)年11月に京都学芸大学(現京都教育大学)高原分教場の施設の一部を共同利用して試験研究が始まりました。1960(昭和35)年7月に土地建物が本学に移管され、京都大学高原畜産試験地として畜産学の教育・研究の場としての活用を開始し、1974(昭和49)年4月に農学部附属牧場となり、1998(平成10)年4月に農学研究科附属牧場に改組して現在に至っています。
1944年 6月 | 舞鶴海軍部隊の野外演習場開設 |
1945年 8月 | 終戦 |
1953年 11月 | 京都学芸大学(現京都教育大学)の高原分教場であった現在地で、当時の京都大学農学部畜産学教室が共同利用を開始 |
1960年 7月 | 全施設が京都大学に移管され京都大学高原畜産試験地設置 |
1974年 4月 | 牧場官制化により、京都大学農学部附属牧場 |
1979年 3月 | 第1期新営工事により管理宿泊施設棟、繁殖育成牛舎等竣工 |
1981年 6月 | 第2期新営工事により枝肉解体施設棟、肥育牛舎、大農具舎、中小家畜等、正門および主要構内舗装道路竣工 |
1998年 4月 | 大学院重点化に伴い、京都大学大学院農学研究科附属牧場 |
2004年 4月 | 附属牧場創立30周年記念式典 |